地域の中で当たり前に「共に生きる」ことのできる社会作りをめざして。静岡市静岡手をつなぐ育成会

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理念 目的会長あいさつ育成会のあゆみ

育成会について

一人ひとりの人格を尊重し、どのような障がいがあっても、地域で普通に暮らすことのできる社会、また、あらゆる分野で主体性を持って参画し、「存在感と役割を持って生きていける社会」を構築するために活動しています。


組織図

育成会について



理念・目的

知的障がいのある人が持っている力を発揮して、地域社会の理解と協力を得て社会参加することを支援しています。

 

 会長あいさつ

 『親亡き後を永遠のテーマにしてはならない』
 静岡市静岡手をつなぐ育成会              会長 中村章次

はじめに

障がいがあるがゆえに、様々な社会的支援を必要とする人は、年々増加しています。育成会は、いつでも、どこでも、だれもが、その人らしく安心・安全な暮らしができることを願って活動しています。本年度も「障害のある子の家族が知っておきたいこと」の講演会や本人と家族の暮らしについての勉強会など、「親亡き後」を視野に入れた課題や準備について、会員の多くの人が参加して考え合い学習に取り組んでいます。将来への心配は常に付きまとっており、保護者の長年のテーマでもあります。

福祉の現状と今後

全国の知的障がいを持つ人の80%の方が、自宅等で保護者と一緒に暮らしています。その主たる介護の中心は母親が担っているのが現状であるといわれています。福祉施策の進んだ先進国では、障がいの有る無しにかかわらず、学校を卒業して成人になることを機会に、親元から離れ自立した生活をすることが普通のこととなっているのです。税制の在り方や税金の使い方など国民全体の福祉の充実を図ることが、国民的合意の基で成り立っているのです。

家族依存からの脱却を

現行の障害福祉施策は、居宅サービスはもちろんグループホームや入所施設などの社会資源の不足が慢性化しており、結果として多くの障がいを持つ人が、家族の介護や支援に依存した生活を余儀なくされているのが現状です。家族に依存した生活の長期化は、精神的にも経済的にも相互依存をより助長し、障がいを持つ人の自立をますます困難なものにしているのではないでしょうか。
「自宅で親子で一緒に住み続けたい」というのは障がいを持つ子の親の偽りのない心情であります。が、いずれは叶わないと思うから、「3年後、5年後に」家族と離れて自立した生活をと思っているのですが、数年たった時に聞いても「3年、5年後に」と同じ答えが返ってくることが各種の調査等で明らかになっています。思いが繰り返されているのです。


安心して託せる地域社会へ

地域で安心して暮らすために必要な社会資源の拡充によって、親にとって安心して託せる地域社会の実現が大切であります。「地域か、施設か」「グループホームか、施設か」の選択ではなく、地域の中の重要な社会資源として共存をして、相互に連携した運営と拡充を図っていくことや、障がいを持つ人が体験的に選択できる状況を早期に実現をして、本人も保護者も安心して選べる制度や仕組みを確立することが、私たちの願いであります。



富士山サミット in SHIZUOKA(2018年1月28日開催)での提言

シンポジストとして登壇した中村会長の提言をこちらのバナーからご覧ください。

富士山サミット


 
 

静岡市静岡手をつなぐ育成会について

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はじめに


私達の住む社会は、障がいが有るなしにかかわらず、様々な特徴や特質を持った人々の集まりであり、障がいを持つ人と健常者がともに存在する事は当たり前のことなのです。


中村会長あいさつ
会長 中村 章次
 しかし障がいを持つ人にとって今日の社会や地域が何の気兼ねもなく普通に暮らせる住み
 やすい社会になっているでしょうか。
障がいを持つ人がごく自然に健常者とともに社会
 参加できる状態をつくり出す事は、すなわち特別な状態をつくる事ではなくノーマルな状
 態に戻すためのものと考える事の方が自然です。そのために育成会は多くの人達の理解
 と協力を得ながら、共に歩む仲間を増やし、生まれ育った地域の中にある生きにくさの障
 壁を取り除き、豊かでひらかれた社会を築くことが大切な事と思っています。

静岡市静岡手をつなぐ育成会

静岡市静岡手をつなぐ育成会は、昭和30年に発足して以来、平成26年で60周年となりました。発足当時は、障がいを持つ人への制度や仕組みが整備されていない事もあり、小規模授産所開設など、私達の子どもが地域社会の中で一人の人間として幸せに暮らせる事を強く願い、必死の思いで活動してきたのです。その諸先輩方の長年の活動が、今日の制度や仕組みの原型を創ってきたのです。

全国の育成会と連携しながら運動の中で実現してきた制度

日頃何気なく私達が利用している様々な制度や仕組みも、育成会活動がスタートしてから60年以上の活動が実って実現してきました。

1.特別児童扶養手当法(1964年)

2.療育手帳制度の実施(1973年)

3.養護学校就学の義務化(全員入学の実現)(1979年)

4.障害者雇用促進法の対象に知的障害者を追加(1991年)

5.JR運賃割引措置の実現(1991年)

6.有料道路における障害者割引制度(1994年)

7.障害者虐待防止法の成立(2011年)

8.成年後見制度の後見類型の選挙権回復(2013年)

育成会の果たす役割はこれからが大切

サービスや制度は着実に前進してきましたが、障がいを持つ人や保護者にとって不安な事はまだまだ多く有ります。安心・安全で合理的配慮の行き届いた豊かな地域生活を実現するために育成会の果たす役割はこれからが大切となっています。

障がいを持つ人達の願いや要求などニーズをしっかりと掴んだ活動に心がけ、優しさと思いやりに満ち溢れた活動を展開し、会員のみならず、障がいを持っているすべての人達とも手を携え、広い視野と視点を持った活動を旺盛に広げ未来を拓きましょう。



静岡市静岡手をつなぐ育成会のあゆみ

1955年「静岡市手をつなぐ親の会」発足
1965年知的障害者相談員委嘱開始
1972年静岡市手をつなぐ親の会の授産所開所
1977年「あおい作業所」開設
1981年(静岡市心身障害者小規模授産事業開始)
「城北授産所」開設→1991年「たけみ作業所」に変更
1984年「第一かなの家作業所」開設(現(福)まどい作業所として独立)
「スカイライト中田作業所」開設(現NPO法人エイブル Worksエイブルとして独立)
1985年「川原授産所」開設
1988年「古庄授産所」開設
1989年「安倍川授産所」開設
1996年「麦の会共同作業所開設」
軽食喫茶「ぽけっと」開業…市中央福祉センター2F(育成会事業)
1997年ふれあい相談開始(静岡市社会福祉協議会事業)
1998年「静岡市手をつなぐ育成会」と改名
「授産所ぽけっと」開設
「チャクラ・ワーキングハウス」開設
2001年静岡市斎場喫茶「こころ」開業
2002年「授産所ギャラリーココ」開設
生活寮「ケアハウスシンフォニー」「友愛」開設(現NPO法人として独立)
2003年「わかまつ作業所」「ベーカリーベンチタイム」開設
学童くらぶ「あおぞら」事業開始(静岡市障害児放課後支援事業)
生活寮「わかば館」開設
「静岡市静岡手をつなぐ育成会」と改名
2004年静岡市静岡手をつなぐ育成会50周年記念事業実施
「ゆーとぴあ」(現NPO法人として独立)「工房みなみ」開設
2005年障害者110番相談開始(静岡市障害者協会事業)
2007年(福)「静岡手をつなぐ育成の会」(自立支援事業開始 4/1)
(サービス事業所
 ラポールあおい、ラポールたけみ、ラポール川原、ラポール古庄、ラポール安倍川)
2008年「NPO法人 かがやき」設立(12/1)
2009年「NPO法人 かがやき」(地域活動支援センター事業開始 4/1)
(麦の会、ぽけっと、ギャラリーココ、わかまつ、ベンチタイム、工房みなみ)
(福)「静岡手をつなぐ育成の会」
ラポール・ファーム、ラポール・チャクラ サービス事業所開始
2010年「工房みなみ」がラポール川原・みなみに改名(4/1)
ラポール・タスカ事業所開始(ぽけっと、麦の会、ベンチタイム)(10/1)
2011年「NPO法人 かがやき」(自立支援事業開始 4/1)
「歩・歩」開始(ギャラリーココ、わかまつ、わかば館)
2012年しずおかサポートファイル 完成 説明・配布開始
就労支援委員会 立ち上げ
地域防災委員会 立ち上げ
2013年第46回手をつなぐ育成会東海北陸静岡大会(会場:グランシップ)
2014年「知的障害のある人のための防災訓練」を静岡市と共催で実施
地域生活における基盤整備への支援(グループホーム開設準備)
2015年「NPO法人 かがやき」グループホーム「あおば館」開設
防災委員会 「防災マニュアル」作成・配布


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電話:054-254-5218/FAX:054-269-5034
静岡市葵区城内町1-1
静岡市中央福祉センター内2F
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